こんにちは。 (*^･ｪ･)ﾉ 神やんです。
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06/18 11：23 奄美大島近海 Ｍ3.0 深さ40キロ
06/18 16：04 静岡県西部 Ｍ2.6 深さ20キロ
06/18 18：25 宮城県沖 Ｍ3.3 深さ60キロ
06/18 20：10 岩手県沖 Ｍ3.5 深さ40キロ
06/18 20：18 硫黄島沖 Ｍ4.8 深さ31.4キロ
06/18 20：30 茨城県北部 Ｍ3.2 深さ10キロ
06/18 22：33 豊後水道 Ｍ3.8 深さ50キロ
06/19 01：23 栃木県南部 Ｍ3.9 深さ70キロ 最大震度3
06/19 05：51 福島県中通り Ｍ4.4 深さ10キロ 最大震度3
06/19 07：23 福島県中通り Ｍ2.7 深さ10キロ
●06/18に考察の宮城県沖でＭ3.3、岩手県沖でＭ3.5の地震が発生しました。
●06/17に考察の茨城県北部でＭ3.2の地震が発生しました。
2017.06.05～2017.06.18の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値は横ばい。
・有珠山・・・波形・数値は昨日同様。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇、今月の最大値。
・富士山・・・断片的に大きなノイズが発生。
・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇、未明に今月の最大値。その後緩やかに下降。
・阿蘇山・・・やや大きなノイズを発生。
・雲仙岳・・・波形は昨日同様、数値は若干上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は52.5、前日比は100.0％となっています。
この１週間の発震地図を見ると関東地域で地震が集中しています。
地震計を見ると現在も浅間山～三宅島の数値が高い状況が継続しています。
災害級の地震が発生するような変動は見られませんが、関東方面で発震しやすい状況がまだ継続しそうなので注意してください。
【北部観察】
応力配置による
発震確率の高い地域は、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県会津及び沖合となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、埼玉県南部、茨城県北部及び沖合、父島沖、長野県中部、三重県沖、高知県東部、福井県嶺北となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、大隅半島沖、熊本地方となっています。