境界応力値が半月ぶりに低下… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

06/19 11:56 福島県中通り M2.9 深さ10キロ

06/19 12:40 福島県中通り M3.0 深さ10キロ

06/19 18:13 長野県南部 M2.8 深さ10キロ

06/19 19:32 グァム島沖 M4.6 深さ10キロ

06/19 21:39 茨城県沖 M3.2 深さ50キロ

06/19 21:45 伊豆大島近海 M2.9 深さ30キロ

06/20 05:32 沖縄本島沖 M4.8 深さ10キロ

 

 

 

●06/19に考察の茨城県沖でM3.2の地震が発生しました。

 

 

 

●06/18に考察の伊豆諸島近海でM2.9の地震が発生しました。

 

 

 

●06/19の考察では長野県中部としましたが長野県南部でM2.8、福島県会津としましたが中通りでM3.0、M2.9の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.06.05~2017.06.19の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・波形・数値は昨日同様。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が若干低下して横ばい。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が高いまま横ばい。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が高いまま横ばい。
・富士山・・・波形・数値は昨日同様。

・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値が上昇。
・雲仙岳・・・波形・数値は昨日同様。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。

 



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は40.0、前日比は76.2%となっています。

 

 

 

境界応力がほぼ半月ぶりに低下してきました。

 

 

 

一方、地震計数値は北関東方面の数値が高いまま推移しています。

 

 

 

更に九州南部の数値も上昇しています。

 

 

 

プレートバランスによる過去データでは発震は少ないのですが、久しぶりに長野県で発震があったので今後数日間は発震確率が上昇していくと思われます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、小笠原諸島近海、長野県中部、兵庫県南部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、大隅半島沖、熊本地方となっています。