不安定なプレート境界… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

05/31 06:29 アグリハン島沖 M5.4 深さ120.8キロ

05/31 16:52 サハリン南部 M4.5 深さ10キロ

05/31 17:59 熊本地方 M2.8 深さ10キロ

05/31 20:02 熊本地方 M2.2 深さ10キロ

06/01 07:36 伊予灘 M3.3 深さ70キロ

06/01 12:03 薩摩地方 M2.4 深さ ごく浅い

06/01 13:07 熊本地方 M2.7 深さ10キロ

 

 

 

●05/31に考察のアグリハン島沖でM5.4、熊本地方でM2.8、M2.7、M2.2の地震が発生しました。

 

 

 

●05/30の考察では九州南方沖としましたが、薩摩地方でM2.4の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.05.29~2017.05.31の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 


・十勝岳・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズは依然多いまま。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・やや波形に乱れがある。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は44.4、前日比は113.8%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が日々一進一退していて非常に不安定な状況です。

 

 

 

中規模地震発生の目安とする前日比120%に再び近づいています。

 

 

 

地震計では大きな変動は見られませんが、九州方面で数値の上昇や、小さな波形の変化が見られます。

 

 

 

再び海上部での発震が予想されます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、宗谷地方、浦河沖、岩手県沖、宮城県沖、中越地方となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千葉県東方沖、静岡県西部、伊豆諸島近海、長野県北部、愛媛県南予となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、沖縄本島近海、熊本地方となっています。