宮古島沖でM5.4、関東以北で地震計数値上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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06/02 17:35 沖縄本島近海 M4.1 深さ10キロ

06/02 18:20 長野県北部 M2.2 深さ20キロ

06/03 02:26 宮古島近海 M5.4 深さ10キロ

 

 

 

●06/01に考察の沖縄本島近海でM4.1、長野県北部でM2.2の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.05.29~2017.06.02

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値が今月の最大値となった昨日から横ばい。
・樽前山・・・数値が今月の最大値となった昨日から若干下降。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が今月の最大値となった昨日から若干下降。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値。
・浅間山・・・数値が今月の最大値となった昨日から横ばい。
・富士山・・・数値・波形共にほぼ昨日並み。
・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに下降。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は43.9、前日比は89.8%となっています。

 

 

 

06/01のブログで『九州方面で数値の上昇や、小さな波形の変化が見られます。再び海上部での発震が予想されます。』と記載しましたが06/01の22:50に石垣島沖でM4.5、今日未明に宮古島沖でM5.4の地震が発生しました。

 

 

 

現在は九州方面の地震計数値は緩やかに下降しています。

 

 

 

しかし関東以北の地域で数値が今月の最大値となり地域が多くなっており、注視する必要があります。

 

 

 

長野県の地震も断続的に発生していることから気を抜けません。

 

 

 

地震計に変動が表れた際は報告いたします。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島沖、釧路地方、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、岐阜県美濃、島根県東部、伊予灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、宮古島沖、熊本地方、阿蘇地方、有明海となっています。