小規模地震が多いも数値的には安定… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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05/19 13:12 長野県北部 M2.4 深さ10キロ

05/19 15:55 薩摩地方 M2.8 深さ10キロ

05/19 19:13 長野県北部 M2.6 深さ10キロ

05/19 21:16 宮城県沖 M3.2 深さ50キロ

05/20 06:35 熊本地方 M2.2 深さ10キロ

05/20 07:22 宮城県沖 M3.8 深さ30キロ

05/20 10:21 千島列島沖 M4.9 深さ5.7キロ

05/20 12:58 青森県東方沖 M3.9 深さ50キロ

05/20 14:37 トカラ列島近海 M3.0 深さ20キロ

 

 

 

●05/18に考察の長野県北部でM2.6、M2.4、宮城県沖でM3.8、M3.2、熊本地方でM2.2の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.05.15~2017.05.19の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値が若干高めで今日は4回の振れが発生。
・樽前山・・・数値が下降。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・岩手山・・・数値が若干高めで今日は数回の振れが発生。
・那須岳・・・日中の数値は高かったが夕方から下降。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値・ノイズが上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。 ノイズが増加。

 

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は33.2となっています。

 

 

 

プレート間の応力値は一様に低くなっていて安定しているように見えます。

 

 

 

地震計も特に変動が見られることもなく落ち着いているようです。

 

 

 

強いて言えば九州方面の地震計数値が上昇傾向になったことくらいです。

 

 

 

昨日から小規模地震の発生が多い割にはデータ自体は落ち着いていて、驚くような規模の地震発生はなさそうです。

 

 

 

しかしながら長野県北部で2度の地震が発生していることから、今後4日間程度は要注視となります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、父島沖となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、熊本地方、トカラ列島近海となっています。