こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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現在のところ地震の発生はありません。
2017.05.15~2017.05.17の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・数値とノイズが上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・日中の最低値が低くなったため、数値のピーク値は変わらないが山が大きくなった。
・那須岳・・・数値は昨日とほぼ同じだがノイズが急増。
・草津白根山・・・数値は昨日とほぼ同じだがノイズが増加。
・浅間山・・・数値は昨日とほぼ同じだがノイズが増加。
・富士山・・・日中の最低値が低くなったため、数値のピーク値は変わらないが山が大きくなった。
・伊豆大島・・・数値は昨日とほぼ同じだがノイズが増加。
・三宅島・・・数値が下降。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。
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現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は37.8、前日比は80.8%となっています。
今日は珍しく国内、及び日本周辺で発震がありません。
しかし、地震計を見ると東日本地域でノイズの増加がみられます。
地震として計上されない程度の軽微な振動が増加しているのです。
また数値自体も関東以北で上昇が顕著です。
今日の静けさに油断することなく、観察を続けていきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、十勝地方、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部、伊豆諸島近海、長野県北部・南部、和歌山県北部、広島県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、西表島近海、宮古島近海、沖縄本島近海、九州南方沖、熊本地方となっています。