発震確率数値が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

05/16 10:18 茨城県北部 M2.5 深さ10キロ

05/16 11:47 熊本地方 M2.7 深さ10キロ

05/16 12:37 奄美大島近海 M3.2 深さ30キロ

05/17 11:12 南硫黄島沖 M4.6 深さ297.1キロ

05/17 15:21 カムチャツカ半島東方沿岸 M4.7 深さ108.2キロ

05/17 19:28 カムチャツカ半島沖 M4.7 深さ51.8キロ

05/18 21:48 トカラ列島近海 M1.5 深さ10キロ

 

 

 

●05/16に考察の茨城県北部でM2.5、熊本地方でM2.7の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.05.15~2017.05.16の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値横ばいだがノイズが発生。
・樽前山・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。若干ノイズが発生。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は若干下がって横ばい。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値とノイズは昨日とほぼ同じ。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は46.8、前日比は169.0%と急増しました。

 

 

 

数値的には中規模地震の発生する確率が大きくなっているのですが、地震計を見る限りにおいては気になる変動が表れている地域がありません。

 

 

 

プレートバランス上で発震確率の高い地域を見ると北部より南部地域の確率が高くなっています。

 

 

 

念のため注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、十勝地方、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県南部、茨城県南部及び沖合、千葉県東方沖、長野県北部、和歌山県北部、四国沖となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、西表島近海、宮古島近海、沖縄本島近海、奄美大島近海、九州南方沖、日向灘、熊本地方、阿蘇地方、有明海、天草・芦北地方となっています、