ブログ記載から4日目に奄美大島近海でM5.3… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

05/15 12:49 熊本地方 M2.8 深さ10キロ

05/15 16:03 奄美大島近海 M4.6 深さ10キロ

05/15 16:05 奄美大島近海 M5.3 深さ10キロ

05/15 21:10 宮城県沖 M3.5 深さ60キロ

05/16 00:14 千葉県北東部 M3.1 深さ40キロ

 

 

 

●05/15に考察の宮城県沖でM3.5、熊本地方でM2.8の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.05.15~2017.05.15の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値が緩やかに下降
・樽前山・・・数値は今月の最大値のまま横ばい。
・有珠山・・・数値が高いまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いまま横ばい。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値とノイズが上昇。
・草津白根山・・・数値が緩やかに下降。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。若干ノイズが発生。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。乖離現象は解消。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。
・雲仙岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は27.7、前日比は85.5%となっています。

 

 

 

『過去の例を見るとこの地域で3日連続で地震が発生すると、およそ3日以内に国内でM4.8以上の地震が発生していることが多くみられます。 』と記載しましたが今回は4日目の昨日、奄美大島近海でM5.3の地震が発生しました。

 

 

 

今回も実被害が無くてよかったと思います。

 

 

 

このパターンでは国内のどこで地震が発生するのかが不明確なことがネックです。

 

 

 

直近の観察をシビアにすることである程度は予測できると思っているのですが…。

 

 

 

今回は直近のデータで『九州以南』というワードを当日に記載、13日のブログでは『熊本以南』と絞り込みました。

 

 

 

しかしそこまでが限界でした。

 

 

 

今後の課題です。

 

 

 

現在のプレートバランスは比較的数値が低く推移していますが、北海道方面の地震計数値が高いまま横ばいとなっているのが気になります。

 

 

 

今のところノイズが出ていないので様子見となります。

 

 

 

一方那須岳の数値とノイズが上昇してきました。

 

 

 

福島県~茨城県北部にかけて若干の注意が必要かと思います。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路地方、宮城県沖、福島県会津地方及び沖合。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、鳥島沖、和歌山県北部、伊予灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、鹿児島湾、熊本地方となっています。