こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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04/05 19:42 八丈島沖 M4.7 深さ24.2キロ
04/05 21:11 千島列島近海 M4.8 深さ36.0キロ
04/06 03:31 茨城県北部 M2.9 深さ10キロ
04/06 04:14 千葉県東方沖 M2.7 深さ10キロ
04/06 05:00 岩手県沖 M4.0 深さ50キロ
04/06 09:29 カムチャツカ半島南部 M4.7 深さ126.4キロ
04/06 13:22 北マリアナ海域 M5.2 深さ45.1キロ
●04/05に考察の千島列島近海でM4.8、伊豆諸島近海(八丈島沖)でM4.7の地震が発生しました。
2017.03.27~2017.04.05の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が午後から緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・波形・数値・ノイズともに昨日同様レベル。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・波形・数値ともに昨日並み。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇。ノイズは多い。
・草津白根山・・・数値・ノイズが若干高めのまま横ばい。
・浅間山・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値ともに昨日並み。
・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。ノイズも若干増加したまま。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値。
・雲仙岳・・・数値がさらに緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値がさらに緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は74.4、前日比は123.2%となっています。
昨日のブログで『 この地域(小笠原諸島~長野県)については注視 』と記載しておりましたが、八丈島沖でM4.7の地震が発生しました。
さらに若干南部の北マリアナ海域でもM5.2の地震が発生しています。
この地域の地震計は現在も数値が上昇したままとなっており、継続して注視する必要があります。
また、九州方面の地震計数値も高止まりとなっており、同様に注意が必要です。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島近海、内浦湾、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県南部および沖合、千葉県北西部及び東方沖、東京湾周辺、八丈島沖、岐阜県美濃となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、トカラ列島近海、熊本地方、阿蘇地方、日向灘となっています。