中越地方で群発地震… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

04/06 18:11 中越地方 M2.8 深さ10キロ

04/06 18:31 薩摩半島西方沖 M4.2 深さ ごく浅い

04/06 19:05 中越地方 M3.8 深さ10キロ 最大震度3

04/06 19:52 中越地方 M3.6 深さ10キロ

04/06 21:18 中越地方 M2.8 深さ10キロ

04/07 02:31 福岡県北西沖 M3.3 深さ10キロ

04/07 06:28 カムチャツカ半島東部沿岸 M5.0 深さ51.2キロ

 

 

 

●04/06の考察ではトカラ列島近海としましたが若干東部の薩摩半島西方沖でM4.2の地震が発生しました。

 

 

 

 

 

2017.03.27~2017.04.06の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

 

・十勝岳・・・数値が上昇。
・樽前山・・・数値が上昇。今月の最大値。
・有珠山・・・昼ころ数値が今月の最大値となった後下降。
・北海道駒ヶ岳・・・昼ころ数値が上昇した後下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値。
・那須岳・・・数値は若干高めのまま横ばい。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値は若干高めのまま横ばい。
・富士山・・・数値は高めのまま横ばい。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値は若干高めのまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値が下降。
・霧島山・・・数値は若干高めのまま横ばい。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は74.4、前日比は100.0%となっています。

 

 

 

プレートバランスは昨日とあまり変わっていませんが、地震計の数値は北海道方面で今月の最大値を示す地域が出ています。

 

 

 

04/03のブログで『 千島列島以北部の数値上昇はいずれ南下する可能性があり注意が必要です。 』と記載しましたが、その前兆かもしれません。

 

 

 

災害級の地震予兆のような変化は見られないので、しばらく様子見です。

 

 

 

中越地方で群発地震が発生しましたが、その後も岩手山~浅間山の地震計数値は下降していません。

 

 

 

こちらは継続して注意が必要と考えています。

 

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、北海道東方沖、十勝沖、岩手県北部沿岸及び沖合、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、父島・鳥島沖、長野県南部、岐阜県美濃、大阪湾、伊予灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、熊本地方、日向灘となっています。