現在も那須岳の地震計数値は上昇中… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

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03/26 18:50 鳥島沖 M4.3 深さ502.9キロ

03/26 20:47 青森県東方沖 M3.9 深さ40キロ

03/27 02:56 阿蘇地方 M2.9 深さ10キロ 

03/27 09:22 岡山県北部 M2.7 深さ10キロ

03/27 13:20 岡山県北部 M2.7 深さ ごく浅い

03/27 13:25 岡山県北部 M2.6 深さ10キロ

03/27 14:38 岡山県北部 M3.8 深さ10キロ

 

 

 

●03/26に考察の青森県東方沖でM3.9の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.03.20~2017.03.26の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が低下。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・ノイズとともに数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値はほぼ横ばい。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が上昇。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が上昇。
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・数値は高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値は高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は43.5、前日比は99.5%となっています。

 

 

 

現在も那須岳の地震計数値は上昇中です。

 

 

 

周辺の草津白根山の数値もノイズと共に上昇しており、地震計からはストレスの上昇が読み取れます。

 

 

 

プレートバランスでは北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は43.5で昨日並みで、それほど高い値ではありません。

 

 

 

栃木県那須町湯本の那須温泉ファミリースキー場で発生した雪崩による行方不明者の捜索も継続されている中で、どんな小さな地震でも発生しないことと、不明者の無事発見、捜索関係者の安全を祈ります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、鳥島沖、伊予灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、日向灘、熊本地方となっています。