三宅島の地震計数値が上昇中… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

03/15 16:30 千葉県東方沖 M3.8 深さ60キロ

03/15 20:27 苫小牧沿岸 M3.7 深さ137.5キロ

03/16 00:17 秋田県内陸北部 M3.0 深さ10キロ

03/16 02:05 茨城県沖 M3.4 深さ40キロ

 

 

 

●03/15に考察のり千葉県東方沖でM3.8、茨城県沖でM3.7の地震が発生しました。

 

 

 

●03/15の考察では苫小牧沖としましたが苫小牧沿岸でM4.1の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.03.13~2017.03.15の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

 

・十勝岳・・・数値が高いまま横ばい。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・昨晩数値が急上昇後緩やかに下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに下降。
・那須岳・・・数値が上昇したまま横ばい。
・草津白根山・・・数値が緩やかに下降。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・数値が緩やかに下降。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。
・三宅島・・・数値が上昇、今月の最大値。乖離現象も大きい。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値は若干下降。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は85.0、前日比は89.9%となっています。

 

 

 

全体的に地震計数値は緩やかに下降してきましたが、三宅島のみ上昇を続け今月の最大値を更新しています。

 

 

 

また、乖離現象も発生しその差は大きくなっています。

 

 

 

まだノイズが発生していませんがストレスが大きくなっていることが判ります。

 

 

 

今後の推移を見守ります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、内浦湾、岩手県沿岸北部・内陸南部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、伊豆諸島近海、伊勢湾、紀伊水道、和歌山県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、熊本地方、阿蘇地方となっています。