今のところ大きな変動は見られません… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

03/09 07:28 熊本地方 M2.1 深さ ごく浅い

03/10 05:49 岐阜県飛騨地方 M2.6 深さ10キロ

03/10 06:53 和歌山県北部 M2.3 深さ ごく浅い

03/10 07:13 島根県東部 M3.2 深さ10キロ

 

 

 

●03/09に考察の和歌山県北部でM2.3、熊本地方でM2.1の地震が発生しました。

 

 

 

●03/09の考察では島根県中部としましたが東部でM3.2の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.03.06~2017.03.09の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

 

・十勝岳・・・数値は緩やかに下降。若干ノイズが発生。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・数値が緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値波形は昨日とほぼ同じ。
・岩手山・・・数値は横ばい。
・那須岳・・・数値が下降。ノイズは同レベルの発生。
・草津白根山・・・数値は緩やかに下降。
・浅間山・・・数値は横ばい。
・富士山・・・数値波形は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値が高いまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値が若干低下。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は53.9、前日比は91.8%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の低下傾向がやや緩やかになてきましたが、地震計を見る限り大きな変動は見られません。

 

 

 

依然三宅島と阿蘇山の数値が高止まりの状態が続いています。

 

 

 

継続して注視していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、根室半島周辺、岩手県沿岸北部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県北西部及び房総半島沖、静岡県東部、和歌山県南部、奈良県となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、トカラ列島近海、熊本地方となっています。