千葉県東方沖~福島県沖にかけて… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

03/10 09:49 網走地方 M3.3 深さ10キロ

03/10 11:23 網走地方 M2.4 深さ10キロ

03/10 14:25 三陸沖 M4.4 深さ10キロ

03/10 16:15 宮城県沖 M4.0 深さ60キロ

03/10 16:57 福島県沖 M4.0 深さ20キロ

03/11 00:53 母島沖 M5.0 深さ106.1キロ

03/11 04:12 熊本県球磨地方 M2.0 深さ ごく浅い

03/11 06:39 紀伊水道 M3.7 深さ50キロ

03/11 07:04 福島県沖 M4.0 深さ20キロ

 

 

 

●03/10に考察の宮城県沖でM4.0、福島県沖でM4.0M4.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.03.06~2017.03.10の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は横ばい。若干ノイズが発生。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・数値波形は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値は横ばい。
・那須岳・・・数値が急激に上昇。ほぼ今月の最大値。ノイズは同レベルの発生。
・草津白根山・・・数値は横ばい。
・浅間山・・・数値は横ばい。
・富士山・・・数値波形は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が高いまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値が乱れながら低下。
・霧島山・・・数値が乱れながら低下。

 

 

 

今日で東日本大震災から丸6年が経ちました。

 

 

 

犠牲となった方たちへ哀悼の意を表します。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は65.6、前日比は139.7%となっています。

 

 

 

今日に限って前日比が120%を超えてきました。

 

 

 

前回非常に高い前日比が出たのが02/27の146.1%でした。

 

 

 

この時は当日に福島県沖でM4.9、翌日に福島県沖でM5.6 最大震度5弱の地震が発生しました。

 

 

 

現在地震計を見ても那須岳の数値が急上昇して、ほぼ今月の最大値となっています。

 

 

 

また、ノイズもそれなりに発生しており、千葉県東方沖~福島県沖にかけての地域で注意が必要かと思われます。

 

 

 

今回は前回ほどプレート応力値が大きくはありませんが中規模地震の発生する可能性は十分にあります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、石狩地方、日高地方、釧路沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、和歌山県北部、徳島県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、熊本地方、阿蘇地方となっています。