鳥島沖でM4.7の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

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03/08 10:33 千島列島沖 M4.4 深さ23キロ

03/08 10:56 浦河沖 M3.8 深さ70キロ

03/08 22:50 釧路沖 M3.3 深さ50キロ

03/08 22:52 鳥島沖 M4.7 深さ10キロ

 

 

 

 

2017.03.06~2017.03.08の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・数値が下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値は横ばい。
・那須岳・・・数値は横ばい。ノイズが増加。
・草津白根山・・・数値は横ばい。
・浅間山・・・数値は横ばい。
・富士山・・・数値は横ばい。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値が高いまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値が高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値が高いまま横ばい。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は58.7、前日比は84.7%となっています。

 

 

 

一昨日のブログで『 過去に似たような状況を見ると、凡そ7~8日ほど時間をかけて境界応力値が90代まで下がった後に70代まで急落した直後に小笠原諸島周辺や千葉県沖、東京湾、茨城県でM5前後の地震が発生していたことがあります。 』と記載 しましたが、今回も鳥島沖でM4.7の地震が発生しました。

 

 

 

今回はこれで終息かと思いきや、地震計を見ると那須岳のノイズがかなり多くなっています。

 

 

 

また、九州方面の地震計数値が今月の最大値に近い状態で横ばいのままとなっています。

 

 

 

まだ後続の地震が発生する余韻を感じますので、注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北海道南西沖、根室半島沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千葉県北西部及び東方沖、伊豆諸島近海、和歌山県北部、大阪北部、四国沖、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、トカラ列島近海、熊本地方となっています。