青森県東方沖でM4.9の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

03/07 18:46 釧路沖 M4.3 深さ60キロ

03/07 21:23 岐阜県美濃中西部 M3.4 深さ10キロ

03/08 01:08 青森県東方沖 M4.9 深さ70キロ 最大震度3

03/08 04:52 三陸沖 M4.5 深さ10キロ

03/08 07:11 台湾付近 M4.6 深さ60キロ

03/08 10:33 千島列島沖 M4.4 深さ23キロ

 

 

 

●03/07に考察の青森県東方沖でM4.9、三陸沖でM4.5の地震が発生しました。

 

 

 

●03/06に考察の岐阜県美濃でM3.4の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.03.06~2017.03.07の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。
・有珠山・・・数値が高いまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値はほぼ横ばい。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値が高いまま横ばい。
・草津白根山・・・数値が更に緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が高いまま横ばい。
・富士山・・・数値が高いまま横ばい。
・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値が高いまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値が高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値が高いまま横ばい。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は69.3、前日比は75.0%と急落しました。

 

 

 

昨日のブログで『 過去に似たような状況を見ると、凡そ7~8日ほど時間をかけて境界応力値が90代まで下がった後に70代まで急落した直後に小笠原諸島周辺や千葉県沖、東京湾、茨城県でM5前後の地震が発生していたことがあります。 』と記載したばかりなのですが、早速似たような状況となりました。

 

 

 

青森県東方沖でM4.9の地震が発生しましたが、地震計を見るとほぼ全国的に数値が高いまま横ばいの状態となっています。

 

 

 

見方によってはストレスがほぼピークになっているようにも見えます。

 

 

 

ただ、著しくノイズが発生している箇所が無いため暫く様子見となります。

 

 

 

あと3日で東日本大震災から6年となります。

 

 

 

教訓を生かし、減災の為に出来ることを着実に行っていきたいと思います。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島沖、胆振地方、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県会津及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、徳島県北部、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、沖縄本島近海、五島列島周辺、橘湾、熊本地方、豊後水道となっています。