根室半島沖でM4.8 最大震度3… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。  (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

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03/03 09:36 岩手県沖 M3.6 深さ30キロ

03/03 15:27 日向灘 M3.9 深さ30キロ

03/03 17:27 根室半島南東沖 M4.8 深さ90キロ 最大震度3

 

 

 

●03/03に考察の岩手県沖でM3.6、根室沖でM4.8の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.02.27~2017.03.03の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

 

・十勝岳・・・数値が高いまま横ばい。
・樽前山・・・昨日の午後数値が急上昇し今月の最大値となった後急下降。
・有珠山・・・数値が高いまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値は横ばい。
・那須岳・・・昨日数値が急上昇後、急下降。ノイズが増加。
・草津白根山・・・数値が緩やかに下降。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに下降。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに下降。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 

 

プレートバランスは北米プレートの数値が若干高まったものの、全体として昨日とほぼ変わりません。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比は109.1%となっています。

 

 

 

地震計では、日向灘での発震後雲仙岳と霧島山の数値が未だに下がり続けています。

 

 

 

かなりのストレスが解放されたようです。

 

 

 

また、那須岳の数値が急下降したのですが、ノイズが多く発生してきました。

 

 

 

この方面での中小規模地震が疑われます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路沖、岩手県内陸南部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、愛媛県西部、熊野灘、和歌山県北部、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、薩摩半島西方沖、熊本地方、日向灘となっています。