こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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03/02 23:53 日向灘 M5.2 深さ30キロ 最大震度4
03/03 00:08 日向灘 M4.0 深さ30キロ 最大震度3
03/03 05:01 熊本地方 M1.3 深さ10キロ
●03/02に考察の熊本地方でM1.3の地震が発生しました。
●03/01に考察の日向灘でM5.2、M4.0の地震が発生しました。
2017.02.27~2017.03.02の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が急上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が急上昇。ノイズは若干減少。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値は発震後下降。
・霧島山・・・数値は発震後下降。
昨晩のブログ更新後、日向灘でM5.2 最大震度4の地震が発生しました。
雲仙岳と霧島山の地震計数値が今月の最大値になっていたので熊本方面での発震を危惧していましたが、結果は日向灘でした。
また、 プレート境界応力値の前日比 が120.4%だった事も中規模地震の発生要因だったと思います。
現在のプレート境界応力値の前日比は85.1%と低くなっていますが、プレートバランスで抽出した発震確率だと福島県沖の数値がかなり高いので注意してください。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室地方及び沖合、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、硫黄島沖、三重県南部、島根県東部、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、西表島沖、トカラ列島近海、熊本地方となっています。