三陸沖と伊豆諸島近海… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

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03/04 11:02 沖縄本島近海 M3.4 深さ20キロ

03/04 13:23 福島県沖 M4.2 深さ20キロ

03/04 18:36 トカラ列島近海 M2.4 深さ10キロ

03/05 02:16 熊本地方 M3.6 深さ10キロ

 

 

 

●03/04に考察の福島県沖でM4.2、熊本地方でM3.6の地震が発生しました。

 

 

 

●03/03に考察のトカラ列島近海でM2.4の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.02.27~2017.03.04の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

 

・十勝岳・・・数値が高いまま横ばい。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が更に緩やかに上昇。今月の最大値。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値は横ばい。
・那須岳・・・ノイズが増加したまま数値は横ばい。
・草津白根山・・・数値が緩やかに下降。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・数値が緩やかに下降。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに下降。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・ノイズが増加したまま数値は横ばい。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は106.0、前日比は94.8%となっています。

 

 

 

03/01の120.4をピークに徐々に低下しています。

 

 

 

現在のプレートバランスに最も似ている日の発震確率を抽出すると三陸沖、伊豆諸島近海の数値が高くなっています。

 

 

 

地震計で確認してみると那須岳のノイズが大きい状態が2日継続していることが気になります。

 

 

 

また、三宅島の地震計数値が緩やかに上昇していますが、こちらの変動は確認できません。

念のため注意してください。

 

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、択捉島沖、浦河沖、青森県三八上北地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県会津及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、神奈川県西部、伊豆諸島近海、紀伊水道、伊予灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、トカラ列島近海、種子島近海、熊本地方となっています。