こんばんは。 (*^･ｪ･)ﾉ 神やんです。
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02/27 04：11 熊本地方 Ｍ2.1 深さ10キロ
02/27 06：38 日高地方東部 Ｍ4.0 深さ50キロ
02/27 08：17 小笠原諸島東方沖 Ｍ4.9 深さ10キロ
02/27 08：23 熊本地方 Ｍ2.4 深さ ごく浅い
02/27 08：26 千葉県東方沖 Ｍ3.7 深さ30キロ
02/27 10：21 カムチャツカ半島沖 Ｍ5.0 深さ55.8キロ
02/27 11：17 三陸沖 Ｍ4.6 深さ10キロ
02/27 13：32 八丈島沖 Ｍ4.9 深さ24.4キロ
02/27 14：20 福島県沖 Ｍ4.6 深さ30キロ
02/27 15：21 国後島付近 Ｍ4.2 深さ70キロ
02/27 18：10 十勝地方南部 Ｍ4.8 深さ50キロ 最大震度3
02/27 18：29 グァム島沖 Ｍ4.6 深さ10キロ
02/28 00：42 熊本地方 Ｍ3.6 深さ10キロ
02/28 01：18 与那国島付近 Ｍ4.7 深さ50キロ
02/28 04：00 千葉県北西部 Ｍ3.4 深さ110キロ
02/28 08：50 宮崎県南部平野部 Ｍ3.7 深さ10キロ 最大震度3
●02/27に考察の十勝地方でＭ4.8、熊本地方でＭ3.6、Ｍ2.4、Ｍ2.1、岩手県沖（三陸沖）でＭ4.6、福島県沖でＭ4.6.、伊豆諸島近海（八丈島沖）でＭ4.9の地震が発生しました。
2017.02.27～2017.02.27の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・ノイズが若干出ているが数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値が上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・ノイズが多く数値も緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値は昨日とほぼ同じだがノイズが多い。
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばいだがノイズが増加。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。
昨日から今朝にかけて実に数多くの地震が発生しました。
プレート状況を見ると北米プレート応力値が急激に上昇しています。
その為、フィリピンプレートとの境界数値が前日比146.1％になっており、中規模地震発生目安の120％を超えてきました。
これによりＭ4クラスの地震が発生しやすい環境下にあります。
地震計を見るとノイズが増加しているのが樽前山、那須岳、浅間山、阿蘇山となっており、周辺地域や地殻の関連する地域での注意が必要かと思われます。
最近仕事の都合で更新がおぼつかなくなっていますが、下記写真は02/05 16：00頃仕事先の茨城県南部で撮影した地震雲らしき写真です。
茨城県南部から千葉県北西部の方向です。
写真ではわかりずらいのですが、明らかに不自然な雲だったので撮影しておきました。
その日のうちに更新をするつもりだったのですが、結局仕事が長引いてしまってできませんでした。
翌日の02/26に 茨城県南部でＭ4.0、 茨城県沖でＭ3.8、 翌27日に千葉県東方沖でＭ3.7、更に28日に千葉県北西部でＭ3.4の地震が発生しています。
暫くは中規模地震に注意してください。
2017.02.25 16：00頃撮影
【北部観察】
応力配置による
発震確率の高い地域は、瑠萌地方、釧路地方、岩手県沿岸北部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、小笠原諸島近海、高知県東部、奈良県、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、アグリハン島沖、宮古島近海、トカラ列島近海、九州南東沖、日向灘、熊本地方となっています。