福島県沖でM5.6 最大震度5弱… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

02/28 11:13 瑠萌地方中北部 M3.2 深さ20キロ

02/28 11:21 茨城県北部 M2.6 深さ10キロ

02/28 11:40 茨城県北部 M3.1 深さ10キロ

02/28 13:40 青森県東方沖 M3.4 深さ90キロ

02/28 14:30 阿蘇地方 M2.5 深さ10キロ

02/28 16:49 福島県沖 M5.6 深さ50キロ 最大深度5弱

02/28 17:08 福島県沖 M4.6 深さ20キロ

03/01 02:27 熊本地方 M1.9 深さ10キロ

03/01 04:02 熊本地方 M1.8 深さ10キロ

03/01 09:44 茨城県沖 M3.8 深さ50キロ

 

 

 

02/28に考察の福島県沖でM5.6、M4.6、瑠萌地方でM3.2、茨城県北部でM3.1、M2.6、茨城県沖でM3.8、熊本地方でM1.9、M1.8の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.02.27~2017.02.28の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干増加。
・北海道駒ヶ岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。。
・那須岳・・・数値は緩やかに下降。ノイズは若干増加。
・草津白根山・・・数値は若干下降して横ばい。
・浅間山・・・波形は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干増加。
・富士山・・・数値は若干低下、ノイズは若干増加。
・伊豆大島・・・数値は若干低下したまま横ばい。
・三宅島・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。

 

 

 

02/28のブログで中規模地震が発生しやすい状況と記載しましたが、福島県沖でM5.6の地震が発生しました。

 

 

 

M4クラスの中規模地震と考察しましたが、それ以上のM5.6の地震になってしましました。

 

 

 

当時茨城県にいましたが地鳴りとともに小刻みな縦揺れの後やや大きめの横揺れが続きました。

 

 

 

現在のプレートバランスでは発震確率の高い地域は意外と少なく抽出されました。

 

 

 

気になるプレート境界応力値の前日比は97.1%となっており、ストレスは発散済みとの判断となります。

 

 

 

しかし、応力値自体は96.6で凡そ2か月ぶりの高い水準です。

 

 

 

油断なく観察していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島沖、苫小牧沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、山梨県東部・富士五湖周辺となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、日向灘、熊本地方、阿蘇地方となっています。