北海道と九州でストレス… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。



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02/17 22:46 根室半島東方沖 M3.8 深さ50キロ
02/18 03:07 千島列島沖 M4.5 深さ99.4キロ
02/18 09:50 茨城県沖 M3.1 深さ40キロ
02/18 10:51 福島県沖 M3.6 深さ10キロ
02/18 14:05 茨城県南部 M3.2 深さ50キロ



●02/17に考察の千島列島沖でM4.5、茨城県南部でM3.2、福島県沖でM3.6の地震が発生しました。



●02/16に考察の北海道東方沖(根室半島沖)で
M3.8、茨城県沖でM3.1の地震が発生しました。





 

2017.02.13~2017.02.17の震源地図




■火山設置地震計の観察



・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値がほぼ今月の最大値で横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・岩手山・・・数値は緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値は横ばい、多くのノイズが発生。
・草津白根山・・・数値はほぼ変わらず。
・浅間山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・富士山・・・数値は緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。 今月の最大値。



北海道と九州で火山設置地震計数値がかなり高くなっています。



いずれもノイズが出ていないので喫緊の状況ではないと思いますが、ストレスが蓄積されているので注意深く観察していく必要があります。



注目している那須岳、草津白根山ですが、那須岳のノイズ量が増加してきました。



半面、数値の変動が無いのでこちらも継続観察です。



双方ともに、きっかけとなるような変動があれば発震しやすい状況です。



何かあればご報告します。



【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路沖、内浦湾、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、秋田県内陸南部、福島県沖となっています。



【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県南部及び沖合、埼玉県南部、父島沖、長野県北部、岐阜県飛騨地方、鳥取県中部となっています。



【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、日向灘、熊本地方となっています。