那須岳と草津白根山の数値が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。



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02/17 06:21 宮城県北部 M3.6 深さ70キロ
02/17 06:44 北マリアナ海域 M5.0 深さ349.2キロ
02/17 10:18 宮古島近海 M4.4 深さ50キロ 最大深度3
02/17 11:42 大阪府北部 M3.1 深さ50キロ
02/17 15:59 青森県東方沖 M3.2 深さ50キロ



●02/15に考察の北マリアナ海域でM5.0の地震が発生しました。




 

2017.02.13~2017.02.15の震源地図





■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・更に数値は緩やかに上昇。今月の最大値。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値は緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が上昇。ノイズは減少。
・草津白根山・・・数値が上昇。ノイズはほぼ変わらず。
・浅間山・・・数値が上昇。
・富士山・・・数値は緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値が上昇。
・三宅島・・・数値は昨日とほぼ同じ。大きなかいかい離現象が発生。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が上昇。



富士山と三宅島の一部の地域で火山設置地震計数値が大きく下げています。



同時に乖離現象も発生しています。



計器の故障だとすると、たまたま同地域で発生したのでしょうか?。



この数値が故障ではないとしても、何を意味するのか残念ながら不明です。



他方、那須岳と草津白根山のノイズが若干減少しましたが、数値が双方ともに上昇してきました。



やはり、茨城県~福島県にかけての地域で発震する可能性が大きいように思います。




注意してください、




【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、釧路沖、岩手県沿岸北部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。



【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部、千葉県南部、鳥島沖、長野県中部・南部、滋賀県北部、和歌山県北部、愛媛県南予、大阪北部(発震済)となっています。



【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、石垣島沖、九州南方沖、熊本地方となっています。