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02/10 00:00 茨城県北部 M3.4 深さ ごく浅い
02/10 00:25 千島列島沖 M4.5 深さ75.5キロ
02/10 12:18 茨城県沖 M3.6 深さ50キロ
●02/10に考察の茨城県沖でM3.6の地震が発生しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170210/17/lapd-swat-atf-2960/ab/22/j/o1346128213865521566.jpg?caw=800)
2017.02.06~2017.02.09の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値は今朝急上昇した後緩やかに下降中。
・有珠山・・・大きめのノイズが発生、数値はほぼ昨日並み。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は今朝上昇した後緩やかに下降中。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値は今朝急上昇した後緩やかに下降中。
・草津白根山・・・数値は今朝上昇した後ノイズを発生、現在は緩やかに下降中。
・浅間山・・・数値は正午頃まで緩やかに上昇した後、現在は緩やかに下降。
・富士山・・・数値は昨日から横ばい。
・伊豆大島・・・数値・波形は昨日とほぼ同じだが若干ノイズが出ている。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が急激に上昇、もうすぐ今月の最大値。
・霧島山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
相変わらず茨城県周辺では小規模地震が続いています。
その一方でフィリピンプレート応力が半月ぶりに『0』になりました。
前回の時はユーラシアプレート応力も『0』だったので比較対象にはなりません。
現在のプレートバランスに最も近かったのは、2015年1月15日前後です。
この時は小笠原諸島周辺でM5クラスの地震が多発していました。
先程、フィリピン付近でM6.5の地震が発生しましたが、今のところ地震計等で変動は見られません。
継続して観察していきます。
【北部観察】
応力配置による
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
【東部観察】
応力配置による
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
【南部観察】
応力配置による
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)