千葉県~福島県沖にかけて… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。



いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



02/08 21:15 五島列島近海 M3.4 深さ10キロ
02/08 21;28 五島列島近海 M3.2 深さ10キロ
02/08 22:01 北海道北西沖 M3.2 深さ ごく浅い
02/08 22:44 五島列島近海 M3.4 深さ10キロ
02/08 23:07 千島列島沖 M4.5 深さ40キロ
02/09 03:31 宮城県沖 M3.3 深さ60キロ
02/09 05:08 福島県沖 M4.1 深さ20キロ
02/09 11:11 奄美大島近海 M4.4 深さ10キロ
02/09 14:07 茨城県沖 M4.0 深さ40キロ



●02/07に考察の奄美大島近海でM4.4、宮城県沖でM3.3、福島県沖でM4.1、茨城県沖でM4.0の地震が発生しました。




 

2017.02.06~2017.02.08の震源地図




■火山設置地震計の観察



・十勝岳・・・数値が緩やかに下降しているがノイズが発生。
・樽前山・・・数値は昨日から横ばい。
・有珠山・・・大きなノイズが発生、数値は下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は下がったまま横ばい。
・岩手山・・・数値は昨日から横ばい。
・那須岳・・・数値は下がったまま横ばい。
・草津白根山・・・数値がノイズと共に上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値は昨日から横ばい。
・伊豆大島・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が急激に上昇。
・霧島山・・・数値が急激に上昇。



今日の更新に間に合うように、ネット環境が復帰しました。



1日ぶりに日本を取り巻く環境を覗いてみました。



プレート間のバランスにおいて大きな変化は見られませんでした。



しかし、その割には地震の発生件数が多い気がします。



地震計を見てみると気にかけていた那須岳の数値は下降しており大きな変動は見られませんでしたが、草津白根山の数値・ノイズが上昇しています。



震源地図を見ると今週は千葉県~福島県沖にかけての地域で群発とも思える地震が発生していることが判ります。



ストレスが那須岳から草津白根山に移動しているように感じます。



いずれにしろ、この地域では今後とも同規模の地震が発生しやすい状況だと思います。



また、九州方面の地震計数値も上昇しており、この方面でも注意が必要と思います。



【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、十勝地方、釧路沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。



【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、父島沖、愛知県東部、和歌山県北部、高知県中部となっています。



【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、大隅半島沖、熊本地方となっています。