地震計の数値が全国で上昇傾向… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。



いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



02/06 00:17 苫小牧沖 M3.5 深さ80キロ
02/06 04:43 兵庫県南東部 M2.9 深さ10キロ
02/06 11:27 宮城県沖 M4.1 深さ50キロ
02/06 13:46 鳥取県沖 M3.2 深さ10キロ
02/06 15:24 千葉県東方沖 M3.9 深さ20キロ
02/06 17:04 種子島近海 M3.5 深さ30キロ
02/06 20:58 八丈島沖 M5.0 深さ19.6キロ 



●02/05に考察の宮城県沖でM4.1の地震が発生しました。




 

2017.01.30~2017.02.05の震源地図

 



■火山設置地震計の観察



・十勝岳・・・数値が上昇。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。
・有珠山・・・数値が高いまま横ばい、ノイズが増加。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。もうすぐ1月20日以来の最大値。
・岩手山・・・数値が上昇。1月20日以来の最大値。
・那須岳・・・数値とノイズが増加。
・草津白根山・・・数値とノイズが上昇し、高いまま横ばい。
・浅間山・・・数値が上昇し、高いまま横ばい。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値が上昇し、高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。もうすぐ1月20日以来の最大値。
・霧島山・・・数値が更に緩やかに上昇。



昨日のブログで『九州方面の数値が急上昇した事が気になります。』 と記載しましたが、種子島でM3.5の地震が発生しています。



しかし、その後も地震計数値は上昇傾向で、先月下旬からの最高値に迫る勢いです。



まだストレスの発散が行われていない様子が伺えます。



今後の数値推移を注視します。




【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島近海、岩手県沿岸北部及び沖合、秋田県内陸南部、宮城県沖、福島県会津地方及び沖合となっています。



【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県北東部及び東方沖、静岡県中部、紀伊水道となっています。



【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、トカラ列島近海、大隅半島沖、薩摩半島沖、熊本地方となっています。