九州以外の地震計数値が高いまま… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。



いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



02/06 23:57 茨城県北部 M2.9 深さ10キロ
02/07 06:16 福島県沖 M4.0 深さ30キロ
02/07 15:36 長野県中部 M1.9 深さ10キロ
02/07 16:21 大隅半島東方沖 M4.1 深さ20キロ
02/07 17:56 千葉県南東沖 M3.1 深さ40キロ
02/07 20:03 茨城県北部 M4.4 深さ10キロ 最大震度3



●02/06に考察の茨城県北部でM4.4、M2.9、福島県沖でM4.0、大隅半島沖でM4.1の地震が発生しました。



●02/05に考察の房総半島で
M3.1の地震が発生しました。





 

2017.02.06~2017.02.06の震源地図

 



■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・数値が高いまま横ばい。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。
・有珠山・・・数値が高いまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いまま横ばい。
・岩手山・・・数値が高いまま横ばい。
・那須岳・・・数値は低下したが、ノイズは発生したまま。
・草津白根山・・・数値が高いまま横ばい。
・浅間山・・・数値が高いまま横ばい。
・富士山・・・数値が高いまま横ばい。ややノイズも発生。
・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値は若干下降。
・霧島山・・・数値が更に緩やかに下降。



昨日のブログで九州方面の地震計数値が高まっているので継続して注視としました。



日付が変わったころから数値が緩やかに低下してきており、昨日に考察した大隅半島沖で発震した後、ストレスは一旦開放に向かっているものと思います。



一方、九州より北側の本州から北海道にかけての全ての地域の地震計数値が高いまま横ばいとなっていて、ストレスの開放先を伺うような展開に見えます。



現在までに5か所で地震逢発生していますので今後注意が必要です。




【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、国後島沖、釧路沖、浦河沖、秋田県内陸南部、宮城県沖、福島県会津地方及び沖合、中越地方となっています。



【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県東方沖、長野県北部、紀伊水道となっています。



【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、宮崎県南部、熊本地方となっています。