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02/05 09:17 岩手県沖 M4.3 深さ20キロ
02/05 09:43 阿蘇地方 M1.6 深さ10キロ
●02/03に考察の岩手県沖でM4.3の地震が発生しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170205/17/lapd-swat-atf-2960/dc/3c/j/o1346128213861761080.jpg?caw=800)
2017.01.30~2017.02.04の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値は一旦下がったが再度緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値は急低下、ノイズが増加。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに下降。
・那須岳・・・数値は今朝まで低下してきていたが、現在は再び緩やかに上昇中。
・草津白根山・・・ノイズと共に数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値の振れ幅が大きくなる。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干増加。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が急上昇後、高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値が急上昇後、高いまま横ばい。
02/03のブログで『 岐阜県美濃でM2.0の地震が発生しました。震源の深さはいつもと変わらない10キロですが、規模がM2.0と小さかったので、今後発震する地震の規模もそう大きくはないもの(M4クラス)と見ています。 』と記載しました。
その日の夜には茨城県沖でM4.1、福島県沖でM4.7、今日は岩手県沖でM4.3の地震が発生しています。
現在地震計を見ると、九州方面の数値が急上昇した事が気になります。
それ以外の地域では那須岳の数値も発震後は低下し、大きな変動がある地域は無さそうです。
引き続き観察していきます。
【北部観察】
応力配置による
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
【東部観察】
応力配置による
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
【南部観察】
応力配置による
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)