プレート境界応力前日比が4日連続で上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。



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02/02 19:30 北マリアナ海域 M4.3 深さ178.2キロ
02/02 20:06 沖縄本島近海 M4.1 深さ40キロ
02/03 02:38 千葉県東方沖 M3.6 深さ60キロ
02/03 03:17 岐阜県美濃中西部 M2.0 深さ10キロ
02/03 07:10 福島県沖 M3.6 深さ30キロ
02/03 11:29 茨城県北部 M3.1 深さ10キロ



●02/02に考察の千葉県東方沖でM3.6、福島県沖でM3.6の地震が発生しました。



●02/01に考察の茨城県北部で
M3.1の地震が発生しました。




●02/02の考察では岐阜県飛騨地方としましたが、岐阜県美濃でM2.0の地震が発生しました。




 

2017.01.30~2017.02.02の震源地図




■火山設置地震計の観察



・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値は乱れているが横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いまま横ばい。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値が上昇。先月下旬からの最高値を維持。
・草津白根山・・・数値が高いまま横ばい。ノイズが若干増加。
・浅間山・・・数値はほぼ横ばい。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。ノイズが若干増加。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに下降。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。



昨日に引き続き、北米プレート・フィリピンプレート境界応力の前日比が上昇しました。



今日のところは108.1%となっています。


地震計を見ると、那須岳の数値が急上昇して01/20以降のほぼ最高値を示しており、その数値を維持しています。



更に昨日のブログで『長野県や、岐阜県での発震があれば向こう3日以内に 中・小規模地震が発震する可能性は大です。 』と記載したばかりですが、今日早速岐阜県美濃でM2.0の地震が発生しました。



震源の深さはいつもと変わらない10キロですが、規模がM2.0と小さかったので、今後発震する地震の規模もそう大きくはないもの(M4クラス)と見ています。



しかし油断は大敵です。



備えだけは十分にしておいてください。




【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路地方及び沖合、十勝地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県中通り及び沖合となっています。
【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、鳥島沖、静岡県西部、愛知県西部、三重県沖、兵庫県南部となっています。
【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、熊本地方となっています。