3日連続で境界応力が増加… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。



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02/01 14:44 熊本地方 M1.9 深さ10キロ
02/01 15:46 茨城県北部 M3.2 深さ10キロ
02/02 00:17 茨城県南部 M2.9 深さ50キロ
02/02 00:18 カムチャツカ半島沖 M4.4 深さ160キロ
02/02 03:11 奄美大島近海 M4.4 深さ10キロ 最大震度3
02/02 09:18 グァム島沖 M5.3 深さ383キロ
02/02 09:56 新島・神津島近海 M2.4 深さ10キロ



●02/01に考察の茨城県北部でM3.2、茨城県南部でM2.9、熊本地方でM1.9、伊豆諸島(新島・神津島)近海でM2.4の地震が発生しました。




 

2017.01.30~2017.02.01の震源地図

 



■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・数値は横ばい。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いまま横ばい。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・ノイズ・数値が上昇。
・草津白根山・・・数値が高いまま横ばい。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値が下降。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。



北米プレート・フィリピンプレート境界応力は59.1と比較的低い数値です。



しかし前日比が3日連続で上昇しており、現在101.0%となっています。



また、地震計を見ても数値が高いまま横ばい、或いは上昇局面となっており、全国的に中・小規模地震が発生しやすい状況となってまいます。



長野県や、岐阜県での発震があれば向こう3日以内に発震する可能性が大です。



継続して注視していきます。



【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、内浦湾、青森県東方沖、岩手県内陸南部及び沖合、福島県沖、中越地方となっています。



【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、東海道沖、伊勢湾、長野県北部、岐阜県飛騨地方となっています。



【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、西表島近海、熊本地方、阿蘇地方となっています。