大きな変動は有りませんが… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

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01/15 13:36 秋田県能代沖 M4.4 深さ173.7キロ

01/15 16:06 熊本地方 M2.7 深さ10キロ

01/15 21:13 瑠萌沖 M4.3 深さ235.8キロ

01/15 22:18 有明海 M2.8 深さ10キロ

01/16 00:52 奈良県 M3.6 深さ60キロ

 

 

 

●01/15に考察の秋田県沖でM4.4、熊本地方でM2.7の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.01.02~2017.01.14の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値は昨晩から下降したが現在再上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。今月の最大値に近い。
・岩手山・・・数値が昨日から横ばい。
・那須岳・・・数値は昨日から横ばい。
・草津白根山・・・数値が微増。
・浅間山・・・数値は昨日から横ばい。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・大きな乖離現象が継続中。
・三宅島・・・数値が昨日から横ばい。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに下降。
・雲仙岳・・・未明に一度大きな振動。その後数値が下がったが現在再上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 

 

現在のところ、大きな変動は見られません。

 

 

 

しかしながら、那須岳のノイズ量は変わらないので依然として福島県~茨城県にかけての地域では注意が必要です。

 

 

 

また、雲仙岳の地震計波形も乱れが生じています。

 

 

 

数値自体は普段と変わりませんが小中規模地震に対する注意は必要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、父島沖、兵庫県南部、島根県東部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、フィリピン周辺、石垣島近海、与那国島近海、熊本地方となっています。