北米プレート・フィリピンプレート境界応力が急上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

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01/16 12:17 北マリアナ海域 M4.6 深さ313.8キロ

01/16 15:39 熊本地方 M2.1 深さ ごく浅い

01/16 23:21 岩手県沖 M4.1 深さ30キロ

01/17 04:07 カムチャツカ半島東部 M5.0 深さ198.4キロ

01/17 07:35 宮城県沖 M4.2 深さ40キロ

01/17 10:55 岩手県沖 M3.9 深さ50キロ

 

 

 

●01/16に考察の岩手県沖でM4.1、M3.9、宮城県沖でM4.2、熊本地方でM2.1の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.01.16~2017.01.16の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

 

・十勝岳・・・数値は昨日からほぼ横ばい、ノイズが増加。
・樽前山・・・数値は昨日から横ばい。
・有珠山・・・数値が上昇、ノイズも増加。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いまま横ばい。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ、ノイズは若干増加。
・草津白根山・・・数値が増加。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・大きな乖離現象は解消。機器も通常に復帰した模様。
・三宅島・・・数値は昨日から横ばい。
・阿蘇山・・・数値は昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値は昨日から横ばい。

 

 

 

伊豆大島の地震計波形が通常に戻りました。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力が急増しました。

 

 

 

赤道付近で大型地震が多発して以来、初めて87.9まで上昇しました。

 

 

 

この数値自体は当該境界ではよく出る数値ですが、タイミングがタイミングだけに今後の推移を見守っていきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島近海、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、伊豆諸島近海、父島沖、和歌山県沖、徳島県南部、島根県西部、山口県沖となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、サイパン島沖、日向灘、熊本地方となっています。