フィリピンプレート応力が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

01/13 00:13 大阪府南部 M2.8 深さ10キロ

01/13 00:21 大阪府南部 M2.6 深さ10キロ

01/13 02:04 ウラジオストク沖 M4.8 深さ481.8キロ

01/13 06:47 宮城県沖 M3.8 深さ60キロ

 

 

 

●01/12に考察の宮城県沖でM3.8の地震が発生しました。

 

 

 

●01/12の考察では兵庫県南部としましたが大阪府南部でM2.8、M2.6の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.01.02~2017.01.12の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・昨晩から数値が下降。
・有珠山・・・数値が緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値は昨日から横ばい。
・那須岳・・・ノイズ・数値ともに昨日から横ばい。
・草津白根山・・・更に数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が高いまま横ばい。
・富士山・・・数値は横ばい。
・伊豆大島・・・北部で大きな振動。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値が昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値は若干下降。

 

 

 

今朝はフィリピンプレート応力が39.7まで上昇しました。

 

 

 

これは昨年の08/22以来の高さです。

 

 

 

当時は鳥島沖でM6.1、M5.7の地震をはじめ、伊豆諸島でも小規模地震が発生していました。

 

 

 

赤道付近のストレスが北上してきた可能性がありますが、まだ見極めるための観察が必要です。

 

 

 

小笠原諸島で震源が浅く大きな地震が発生すると、本州では揺れを感じないのに津波だけが襲ってくるという事態が想定されます。

 

 

 

遠いところの地震とは思わずに、常時地震の情報を得られるようにしておく事が肝要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、網走沖、岩手県内陸南部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県東方沖及び南東沖、鳥島沖、長野県北部、瀬戸内海中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、台湾周辺、宮古島近海、沖縄本島近海となっています。