現在は小康状態… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

01/01 17:03 茨城県北部 M2.7 深さ10キロ

01/01 23:55 青森県東方沖 M3.0 深さ10キロ

01/02 01:59 熊本地方 M3.0 深さ10キロ

 

 

 

●01/01に考察の茨城県北部でM2.7、熊本地方でM3.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

2016.12.26~2016.12.30の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値は緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値・ノイズとも緩やかに下降。
・草津白根山・・・数値・波形共に昨日並み。
・浅間山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・富士山・・・数値・波形共に昨日並みだったが先ほど大きな振れを表示。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。先ほどやや大きな振れを表示。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。先ほどやや大きな振れを表示。
・阿蘇山・・・ノイズを発したまま数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇。

 

 

 

12/23のブログでも『全関東以北と九州以南でやや大きめの地震発生が疑われます。』としていましたが、 発震地図を見るとわかるように先週は関東以北で地震が多発していたことがよくわかります。

 

 

 

凡その発震地域や傾向は掴めるのですが、規模やピンポイントでの予測はなかなか難しいのが現状です。

 

 

 

現在は北海道と九州方面でやや地震計数値が上昇傾向ですが、関東方面は小康状態を保っています。

 

 

 

発震数もまだ少なく安定しています。

 

 

 

継続して観察していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島沖、上川地方北部、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部、千葉県東方沖、父島沖、山梨県東部・富士五湖周辺、島根県東部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、日向灘、熊本地方、有明海、橘湾となっています。