周辺地域の地震計ノイズは若干低下… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

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11/25 福島県沖 M4.5を最大として多数の地震が発生。

11/25 10:11 阿蘇地方 M3.0 深さ ごく浅い

11/25 17:22 瑠萌地方中北部 M4.7 深さ30キロ 最大震度3

11/25 18:30 日向灘 M3.0 深さ10キロ

11/25 18:33 熊本地方 M1.6 深さ10キロ

11/25 20:03 熊本地方 M2.0 深さ10キロ

11/25 21:47 八丈島沖 M4.7 深さ16.2キロ

11/26 熊本地方 M2.5 深さ10キロ

11/26 03:52 豊後水道 M3.8 深さ50キロ 最大震度3

 

 

 

●11/25に考察の熊本地方でM2.5、M2.0、M1.6、阿蘇地方でM3.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

201611.21~2016.11.25の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値は横ばい。
・有珠山・・・数値は高いまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は高いまま横ばい。
・岩手山・・・数値は横ばいだがノイズの密度が若干低下。
・那須岳・・・数値・ノイズとも横ばい。
・草津白根山・・・数値・ノイズとも横ばい。
・浅間山・・・数値は横ばいだがノイズの密度が若干低下。
・富士山・・・数値・ノイズとも横ばい。
・伊豆大島・・・数値は横ばい。
・三宅島・・・数値は横ばい。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値は横ばいだがノイズが出てきた。

 

 

 

既にプレート応力値が過去に無いものとなっているため、発震確率を求めることが出来なくなっています。

 

 

 

そのため、近似値を用いて算出しています。

 

 

 

地震計では岩手山や浅間山のノイズ密度が減少してきましたが、震源に近い那須岳や草津白根山はまだまだ活発な波形を描いています。

 

 

 

後続地震にはまだ注意が必要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部、千葉県東方沖、父島沖、長野県南部、徳島県南部、鳥取県中部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、与那国島近海、熊本地方、阿蘇地方となっています。