千葉県東方沖でM5.0… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

09/17 08:35 千島列島近海 M4.7 深さ55.8キロ

09/17 08:48 福島県沖 M3.9 深さ60キロ

09/17 16:35 千葉県東方沖 M5.0 深さ10キロ 最大震度3

09/17 17:25 熊本地方 M3.0 深さ ごく浅い

09/17 20:00 京都南部 M2.4 深さ10キロ

09/17 21:45 千葉県東方沖 M2.8 深さ10キロ

09/17 22:39 宮城県沖 M4.6 深さ40キロ 最大震度3 

09/18 02:58 和歌山県北部 M2.4 深さ10キロ

09/18 04:53 有明海 M2.2 深さ ごく浅い

09/18 05:43 トカラ列島近海 M4.3 深さ190キロ

 

 

 

●09/17に考察の千葉県東方沖でM5.0M2.8、福島県沖でM3.9、熊本地方でM3.0、宮城県沖でM4.6の地震が発生しました。

 

 

 

●09/16に考察のトカラ列島近海でM4.3の地震が発生しました。

 

 

 

●09/17の考察では紀伊水道としましたが、和歌山県北部でM2.4の地震が発生しました。

 

 

 

 

2016.09.12~2016.09.17の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が急上昇。
・有珠山・・・数値が上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が今月の最大値に近いまま横ばい。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばい。ノイズが増加。
・草津白根山・・・数値はほぼ横ばい。
・浅間山・・・数値はほぼ横ばい。
・富士山・・・波形・数値共ほぼ昨日同様。ノイズが増加。

・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。ノイズが増加。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値が高いまま横ばい。

 

 

 

09/16のブログで『中規模地震の目安としている長野県でM3.5の当地としてはやや大きめの地震も発生』 と記載しましたが、昨日は千葉県東方沖でM5.0、宮城県沖でM4.6の中規模地震が発生しました。

 

 

 

昨日はニュージーランドでM7.1の地震が発生してから丁度2週間となった日でもあります。

 

 

 

ただ、これらの地震の前兆現象を捉えることができませんでした。

 

 

 

現在、那須山、富士山、伊豆大島でノイズが増加しています。

 

 

 

昨日の発震が呼び水となって後続地震が発生する可能性があります。

 

 

 

発震地図を見てもわかるように、千葉県北部で地震が多発しています。

 

 

 

この傾向は先月から続いています。

 

 

 

継続して注意が必要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、陸奥湾、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、播磨灘となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、宮古島近海、トカラ列島近海、熊本地方、薩摩半島西方沖となっています。