今日も変動は無し… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

09/16 09:28 北マリアナ海域 M4.4 深さ182.3キロ

09/16 13:43 熊本地方 M2.0 深さ10キロ

09/16 17:47 阿蘇地方 M1.9 深さ ごく浅い

09/16 23:30 熊本地方 M2.9 深さ10キロ

 

 

 

●09/16に考察の熊本地方でM2.9、M2.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

2016.09.12~2016.09.16の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。
・有珠山・・・数値が上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。ノイズを発生。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばい。ノイズを発生。
・草津白根山・・・数値はほぼ横ばい。
・浅間山・・・数値はほぼ横ばい。
・富士山・・・波形・数値共ほぼ昨日同様。

・伊豆大島・・・数値は緩やかに下降。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値はほぼ横ばい。
・霧島山・・・数値緩やかに上昇。

 

 

 

昨日は『変動なし』と判断しましたが、結果4回の小さな発震で済みました。

 

 

 

今日も今のところ大きな変動は見られません。

 

 

 

ただ、北米プレート・フィリピンプレート境界応力の平均値は上昇しており、北マリアナ海域ではM4.4の地震も発生しています。

 

 

 

ニュージーランドでM7.1の地震が発生してから今日で丁度2週間となりました。

 

 

 

日本近海での発震要素は今後増加が見込まれますので、注意深く観察していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県内陸南部及び沖合、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、父島沖、鳥島沖、紀伊水道となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、熊本地方となっています、