おはようです。 ( -。-) 神やんです。
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03/19 08:28 沖縄本島北西沖 M4.8 深さ10キロ
03/19 10:28 沖縄本島北西沖 M4.9 深さ10キロ
03/19 20:33 宮城県沖 M3.7 深さ60キロ
03/19 21:58 茨城県沖 M3.8 深さ40キロ
03/19 23:30 宮城県沖 M3.9 深さ50キロ
03/19 23:45 四国沖 M4.1 深さ10キロ
03/20 07:23 和歌山県沖 M2.4 深さ10キロ
●03/19に考察の宮城県沖でM3.9、M3.7、茨城県沖でM3.8の地震が発生しました。
2016.03.14~2016.03.19の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・緩やかに上昇。
・樽前山・・・昨日から横ばい。
・有珠山・・・ノイズを発しながら緩やかに上昇中。
・北海道駒ヶ岳・・・更に緩やかに上昇。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・ノイズを発しながら緩やかに上昇。
・草津白根山・・・昨日から横ばい。
・浅間山・・・数値の高かった昨日のまま横ばい。
・富士山・・・昨晩一時的にノイズが多かった。現在は横ばい。
・伊豆大島・・・昨日に今月の最大値となった。その後若干下降。
・三宅島・・・緩やかに上昇中。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・昨日から横ばい。
・霧島山・・・昨日から横ばい。
昨晩四国沖でM4.1の地震が発生しました。
四国沖はプレートに富士山級の大きなコブが引っかかっているために、地震が発生しにくくなっているのですが、昨年は4回(その前3年間は年に1回程度)発生しています。
今後の発生回数を注視していきたいところです。
そのコブの状態がまだしっかりしているのか、崩壊しつつあるのかを知るための重要なカギとなる事でしょう。
四国方面は火山が無いので、火山設置地震計も有りません。
この地域の状態を把握していくための数少ない要素です。
【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県北部および沖合、千葉県東方沖、四国沖、兵庫県南部、となっています。
【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、奄美大島近海となっています。