プレート境界付近で活動活発化・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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03/18 15:20 福島県沖 M3.9 深さ80キロ
03/18 23:12 父島沖 M5.1 深さ34.7キロ

●03/18に考察の福島県沖でM3.9の地震が発生しました。




20160318 

2016.03.14~2016.03.18の震源地図

■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・緩やかに上昇。
・樽前山・・・緩やかに下降。
・有珠山・・・ノイズを発しながら緩やかに上昇中。
・北海道駒ヶ岳・・・ややノイズを発している。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・ノイズを発しながらも横ばい。
・草津白根山・・・昨日ノイズが非常に多かった。現在は横ばい。
・浅間山・・・数値は上昇中。
・富士山・・・昨日ノイズが非常に多かった。現在は上昇中。
・伊豆大島・・・昨日ノイズが非常に多かった。現在数値は上昇中。
・三宅島・・・数値が上昇中。
・阿蘇山・・・緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・緩やかに下降。
・霧島山・・・緩やかに下降。




父島沖でM5.1の地震が発生しました。


先週から小笠原諸島周辺の地震活動が活発化しています。


そこから延長されたプレート境界線上にある長野県での発震も今週は多く発生しています。


今日の境界プレート応力は、若干下がったものの67.3と高いままです。


地震計でも伊豆大島、富士山、三宅島の数値が上昇しています。


当面の間、境界付近の発震に注意が必要です。


【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、岩手県沖、宮城県沖、福島県浜通りおよび沖合となっています。


【東部観察】
応力配置による震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県北部及び東方沖、伊豆大島近海、鳥島沖、長野県中部・南部、奈良県となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、グァム島沖、宮古島近海、奄美大島近海、豊後水道となっています。