アリューシャン列島でM6.3、フィリピンでM5.6・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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03/12 09:24 八丈島沖 M4.6 深さ24.7キロ
03/12 13:00 フィリピンルソン島北部近海 M5.6 深さ10キロ 
03/12 21:59 長野県北部 M2.0 深さ10キロ
03/13 03:06 アリューシャン列島アトカ付近 M6.3 深さ22.4キロ



●03/12に考察の長野県北部でM2.0の地震が発生しました。


●03/12の考察では新島・神津島沖としましたが、八丈島沖でM4.6の地震が発生しました。




20160312 

2016.03.07~2016.03.12の震源地図


■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・緩やかに上昇。
・樽前山・・・昨晩急下降。現在ノイズを発しながら上昇中。
・有珠山・・・昨晩急下降。現在ノイズを発しながら上昇中。
・北海道駒ヶ岳・・・昨晩急下降。今朝再上昇。
・岩手山・・・昨日から横ばい。ややノイズを発している。
・那須岳・・・大きなノイズを発生中。
・草津白根山・・・昨日から横ばい。
・浅間山・・・昨日から横ばい。
・富士山・・・ややノイズが出ているが昨日から横ばい。
・伊豆大島・・・昨日から横ばい。
・三宅島・・・昨日から横ばい。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・昨晩から急下降。
・霧島山・・・昨日の午後急下降したまま横ばい。



02/28にNZクライストチャーチでM4.3の地震が発生してから13日後の昨日、フィリピンルソン島北部近海でM5.6の地震が発生しました。


ここはクライストチャーチから距離にして凡そ8600キロです。


今月の2日にスマトラ島沖でM7.9の地震が発生した際にも書きましたが、この場所もクライストチャーチから約8600キロで、クライストチャーチでM5.7の地震発生後17日目でした。


やはり何らかの関連性があると思っています。



また、03/05のブログでは『アリューシャントレンチ、フィリピントレンチ、ジャワトレンチの応力が2~3日前から急上昇しています。特にアリューシャントレンチ、フィリピントレンチは今後日本に影響を与えやすい地域なので今後の動きを注視していく必要が有ります。』としました。


今朝、アリューシャン列島アトカ付近でM6.3の地震も発生しています。


外部環境での変動に注視していきます。




【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、岩手県沖、秋田県内陸南部、福島県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、群馬県南部、茨城県南部および沖合、千葉県北西部及び沖合、伊豆大島近海、石川県能登地方、福井県嶺北、兵庫県北部となっています。


【南部観察】
応力配置による震確率の高い地域は、グァム島沖、奄美大島近海となっています。