平時こそ防災意識・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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03/11 07:46 グァム島沖 M4.7 深さ12.8キロ
03/12 05:00 奄美大島近海 M4.3 深さ30キロ 最大震度3

●03/11に考察の奄美大島近海でM4.3 最大震度3の地震が発生しました。




20160311 

2016.03.07~2016.03.11の震源地図

■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・昨日から横ばい。
・樽前山・・・昨日から横ばい。
・有珠山・・・緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・緩やかに下降。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・昨日から横ばい。
・草津白根山・・・昨日から横ばい。
・浅間山・・・昨日から横ばい。
・富士山・・・昨日から横ばい。
・伊豆大島・・・昨日から横ばい。
・三宅島・・・緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・昨晩から急下降。
・霧島山・・・昨日から横ばい。




フィリピンプレート応力が徐々に高くなってきているため、グァム島から小笠原諸島にかけての海域でやや地震活動が活発化しています。


しかし現在、地震計観察では特に大きな変化はありません。


昨日同様、地震発生は少ないと思われます。


昨日の天皇陛下のお言葉でも「国民みなが防災の心を培うとともに・・・」との一文が有りました。


平時こそ、注意意識を持ち続ける努力を怠らないよう今後とも観察していきます。


【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、浦河沖、岩手県沖、宮城県沖、秋田県内陸南部、中越地方となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県東方沖、新島・神津島近海、静岡県西部、長野県北部、愛媛県南予・中予、徳島県北部、島根県東部となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、日向灘、熊本地方、天草灘となっています。