おはようです。 ( -。-) 神やんです。
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01/18 10:01 相模湾 M4.2 深さ150キロ
01/18 23:19 群馬県南部 M2.3 深さ10キロ
01/19 04:51 茨城県沖 M3.7 深さ50キロ
01/19 06:09 静岡県中部 M2.7 深さ20キロ
●01/18に考察の茨城県沖でM3.7の地震が発生しました。
●01/18の考察では神奈川県東部としましたが神奈川県西部の相模湾沿岸でM4.2、富士五湖周辺としましたが、静岡県中部でM2.7の地震が発生しました。
2016.01.18~2016.01.18の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・昼前に一度大きな振幅を発生。その後も現在まで上昇中。現在今年の最大値を更新中。
・樽前山・・・昨日のブログ更新後、更に数値が急上昇し、平均値としては今年最大で維持。
・有珠山・・・昨日は終日数値が上昇したが夜半から緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・昨日は午前の間、数値が急上昇した。その後平均値としては今年最大で維持。
・岩手山・・・昨日は終日数値が上昇し今年の最大値。
・那須岳・・・昨日は終日数値が上昇し今年の最大値。
・草津白根山・・・昨日は終日数値が上昇し今年の最大値。
・浅間山・・・午前中は数値が急上昇。午後からも緩やかに上昇を続け、今年の最大値を更新中。
・富士山・・・通常のパルス波形が消滅。かなり高い数値のまま横ばい。
・伊豆大島・・・昨日は終日数値が上昇。夕方からは乖離現象も発生。現在今年の最大値を更新中。
・三宅島・・・昨日は夕方まで数値が急上昇、乖離現象も発生し今年の最大値となったが現在、乖離現象は収束。
・阿蘇山・・・昨日数値が上昇し。今年の最大値となったまま横ばいで現在に至る。
・雲仙岳・・・昨日は終日数値が上昇し、今年の最大値となった。
・霧島山・・・昨日今年の最大値となったが、そのまま横ばいとなる。
今朝の更新で全国の地震計数値が上昇傾向にあることを報告しました。
依然としてその傾向は続いており、そのほとんどで今年最高値を示しています。
今月の最高値としていますが、昨年の数値を含めてもかなり高い数値となっています。
しかも全国同時にこのような高い数値を出力することはありませんでした。
更に北米プレートとフィリピンプレート、ユーラシアプレート境界付近で小規模ながら地震が多発しています。
今後、高い関心を持って観察していきたいと思います。
【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、苫小牧沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部および沖合、千葉県北西部及び東方沖、父島沖、南硫黄島沖、長野県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、台湾周辺、沖縄本島沖、九州南方沖となっています。