地震計数値の今後・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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01/19 11:13 台湾付近 M5.7 深さ10キロ
01/19 16:31 福島県沖 M3.5 深さ40キロ
01/19 16:54 紀伊水道 M2.5 深さ10キロ
01/19 18:49 福島県沖 M4.4 深さ40キロ
01/20 00:23 岩手県沖 M4.1 深さ40キロ
01/20 00:26 根室半島沖 M3.2 深さ60キロ


●01/19に考察の台湾周辺でM5.7、福島県沖でM4.4、M3.5、岩手県沖でM4.1の地震が発生しました。



20160119 

2016.01.18~2016.01.19の震源地図

■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・今月の最大値となった昨日から横ばい。乖離現象発生。
・樽前山・・・昨日夕方から緩やかに低下。現在は横ばい。
・有珠山・・・昨日夕方から低下したものの、現在再上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・昨日夕方から低下したものの、現在再上昇。
・岩手山・・・昨日夕方から緩やかに低下。
・那須岳・・・ノイズを発しながら低下。
・草津白根山・・・緩やかに下降。
・浅間山・・・緩やかに下降したものの未だ非常に高い数値。
・富士山・・・昨日から横ばい。
・伊豆大島・・・昨日夕方から低下したものの、現在再上昇。
・三宅島・・・昨日から横ばい。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・昨日から横ばい。
・霧島山・・・昨日から横ばい。



北海道方面の地震計数値が一様に低下してきました。


数値の変わり目で地震発生するケースがよくあります。


現在、ノイズ発生が無いので様子見ですが、注意はした方がいいと思います。


那須岳のみ、数値の変わり目とノイズ発生が同時に発生しています。


ここが変動発生すると、福島県周辺、栃木県北部、長野県のいずれかで地震発生の可能性が高まります。


一方、南部方面は依然数値が高いままで横ばいとなっています。


こちらの今後の推移を観察していきたいと思います。



【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県北部および沖合、千葉県東方沖、山梨県東部・富士五湖周辺、長野県北部、滋賀県南部、愛媛県南予となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、台湾周辺、大隅半島沖となっています。