地震計数値が全国的に急上昇・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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01/17 08:55 長野県中部 M3.3 深さ ごく浅い
01/17 13:25 茨城県南部 M3.1 深さ50キロ
01/17 22:01 大隅半島沖 M4.8 深さ10キロ
01/17 22:27 福岡県北西沖 M2.8 深さ10キロ


●01/17に考察の大隅半島沖でM4.8、茨城県南でM3.1の地震が発生しました。


●01/17の考察では長野県北部としましたが、中部でM3.3の地震が発生しました。



 
201601171 

2016.01.11~2016.01.17の震源地図

■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が上昇中。
・有珠山・・・数値が上昇中。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が急上昇中。
・岩手山・・・数値が上昇中。
・那須岳・・・数値が急上昇中。
・草津白根山・・・数値が急上昇中。今年の最大値。
・浅間山・・・数値が急上昇中。
・富士山・・・昨日はノイズが多かった。現在は数値が上昇中。
・伊豆大島・・・数値が急上昇中。今年の最大値。
・三宅島・・・数値が更に急上昇。乖離現象が発生し今年の最大値。
・阿蘇山・・・数値が上昇中。今年の最大値。
・雲仙岳・・・数値が急上昇中。今年の最大値。
・霧島山・・・数値が急上昇中。今年の最大値。



プレート間バランスからは、発震確率の高い地域の抽出は少なくなっていますが、地震計を見ると、ほぼ全国的に上昇傾向にあり、数か所の数値で今年最大値を示しています。


また、久しぶりに長野県で発震が有り、数日中に中規模地震の発生が疑われます。


今後、地震計の変動に注視します。


【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、浦河沖、苫小牧沖、青森県東方沖、宮城県沖、福島県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、南硫黄島沖、神奈川県東部、山梨県北部・富士五湖周辺、長野県北部、岐阜美濃となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、沖縄本島沖、奄美大島近海、日向灘となっています。