おはようです。 ( -。-) 神やんです。
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10/27 12:02 茨城県沖 M3.4 深さ40キロ
10/27 14:44 福島県沖 M4.0 深さ80キロ
10/27 15:19 千葉県東方沖 M3.2 深さ20キロ
10/27 18:12 千葉県東方沖 M3.5 深さ50キロ
10/27 18:38 茨木県沖 M3.3 深さ50キロ
10/27 21:17 岩手県沖 M3.9 深さ40キロ
●10/27に考察の茨城県沖でM3.4、M3.3、福島県沖でM4.0、岩手県沖でM3.9の地震が発生しました。
●10/26に考察の千葉県東方沖でM3.5、M3.2の地震が発生しました。
2015.10.26~2015.10.27の震源地図
■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・緩やかに上昇。
・岩手山・・・やや急速に上昇。
・那須岳・・・比較的に大きなノイズが断続的に発生。
・浅間山・・・緩やかに上昇。
・富士山・・・通常波形が崩れた。極めて低い数域で大きなノイズが発生。
・伊豆大島・・・昨日大きなノイズが発生。現在は収束。
・三宅島・・・逆転現象が発生。
・阿蘇山・・・逆転現象が発生。
・霧島山・・・緩やかに上昇し、今月の最大値。
ニュージーランドの北島にある首都ウェリントンから南へ150キロに位置するキャッスルポイントで10/12にM5.4の地震が発生しました。
2011年2月22日に同じ北島のクライストチャーチでM6.3の地震が発生し、多くの死傷者が出た後、03/11に東日本大震災が発生しました。
今回のキャッスルポイントで発生した地震から、凡そ半月が経ってM5.4以上の地震が発生するのか様子を見ていましたが、今のところ10/21に福島県でM5.5の地震が発生したのみとなっています。
しかし、10/23にニュージーランド北島のギスボーンで今度はM4.9の地震が発生しました。
今後半月以内にM4.9以上の地震が東日本で発生する可能性を見極めます。
また、火山設置地震計でも変動が見られるようになりました。
大きな変動ではありませんが、更に観察していきます。
【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島近海、釧路沖、苫小牧沖、岩手県沖、宮城県沖、秋田県内陸南部、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、群馬県南部、栃木県南部、茨城県北部および沖合、千葉県東方沖、神奈川県西部、山梨県東部・富士五湖周辺、鳥取中部、兵庫県南西部となっています。
【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、アグリハン島沖、台湾周辺、西表島近海、奄美大島近海、日向灘、豊後水道、天草灘となっています。