台湾でM4.9、国内も地震増加傾向・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>


10/12 09:52 宮城県沖 M3.5 深さ40キロ
10/12 12:08 沖縄本島沖 M4.4 深さ151キロ
10/12 14:42 茨木県北部 M3.4 深さ10キロ
10/12 20:14 台湾南部沿岸 M4.9 深さ19.8キロ
10/13 00:03 茨木県北部 M3.0 深さ10キロ
10/13 04:40 宮城県沖 M3.7 深さ40キロ

●10/12に考察の茨城県北部でM3.4、M3.0、台湾周辺でM4.9の地震が発生しました。

●10/11に考察の宮城県沖でM3.5、沖縄本島沖でM4.4の地震が発生しました。


■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・波形が不安定で、現在緩やかに上昇中。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・ノイズが非常に大きい。
・浅間山・・・昨日から横ばい。
・富士山・・・昨日並の数値。
・伊豆大島・・・緩やかに上昇
・三宅島・・・昨日から横ばい。
・阿蘇山・・・ノイズが非常に大きい。
・霧島山・・・緩やかに上昇。


昨日のブログで『過去には境界応力が30台の数値が連続した後、再び活発化したとたんにM4.9以上の地震が発生しています。』としましたが、台湾南部でM4.9の地震が発生しました。

この地震による被害は無かったようです。

また、国内においても発震回数が増加傾向となりました。

今後の変動に注意です。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、空知地方、根室半島沖、青森県三八北上地方、岩手県北部及び沖合、宮城県沖、中越地方となっています。

【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、父島沖、長野県中部・南部、岐阜県飛騨地方となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、薩摩半島沖、トカラ列島近海となっています。