M4.9以上の地震が連続・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

●10/13に考察の宮城県沖でM4.4、M3.7、M3.4、岩手県沖でM4.3の地震が発生しました。


●10/13の考察では長野県中部・南部としましたが北部でM2.5の地震が発生しました。

 

■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・昨日数値が高くなったまま横ばい。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・波形が乱れ、ノイズも非常に大きい。
・浅間山・・・緩やかに下降。
・富士山・・・通常波形。ややノイズが発生。
・伊豆大島・・・数値が上昇しノイズも多少発生。
・三宅島・・・緩やかに上昇し、逆転現象が発生
・阿蘇山・・・ノイズが多く波形が乱れている
・霧島山・・・緩やかに下降。


昨日は、全国で8箇所の地震が発生しました。

更に、宮古島近海でM5.0の中規模地震も発生しています。

10/11のブログで「嵐の前の静けさ」と記載しましたが、その後千島列島沖でM5.0、台湾周辺でM4.9、そして宮古島近海でM5.0と連続しています。

フィリピンプレートの応力がほぼ「0」の状態が3日連続となりました。

そろそろ小笠原諸島周辺やグァム島、北マリアナ諸島周辺で発震が起きそうです。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、日高地方、苫小牧沖、岩手県内陸南部及び沖合、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。

【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、八丈島沖、長野県中部、和歌山県北部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、与那国島近海、奄美大島近海、種子島周辺、薩摩地方となっています。