三方会合点付近のストレス | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

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08/19 21:21 岩手県沿岸北部 M3.9 深さ110キロ
08/19 23:04 八丈島沖 M4.6 深さ35キロ
08/20 07:15 宮城県沖 M3.9 深さ30キロ

08/20 08:58 福島県沖 M3.8 深さ20キロ

●08/19に考察の宮城県沖でM3.9、福島県沖でM3.8、伊豆諸島近海(八丈島沖)でM4.6の地震が発生しました。


●08/19の考察では岩手県沖としましたが岩手県沿岸北部でM3.9の地震が発生しました。

20150819

2015.08.17~2015.08.19の震源地図

■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・若干数値は下がったものの高い値でノイズ発生。
・岩手山・・・緩やかに下降。
・那須岳・・・データ無し。
・浅間山・・・データ無し。
・富士山・・・波形、数値はは昨日と同等。
・伊豆大島・・・数値が上昇過程にあり、多めのノイズが発生中。
・三宅島・・・細かなノイズを発しながら緩やかに数値が上昇中。
・阿蘇山・・・緩やかに上昇。
・霧島山・・・緩やかに上昇。


今日の北米プレート・フィリピンプレート境界応力は若干上昇して51.2となりました。


昨晩も八丈島沖でM4.6の地震が発生しています。

房総沖と駿河湾沖にあるプレート密集地域(三方会合点)付近にストレスが集中しているようです。

火山設置地震計にも伊豆大島と三宅島には緩やかな変動が表れています。

富士山はまだ変化が有りませんが、今後変動が表れれば長野県や山梨県での発震に繋がってくると思います。


また、阿蘇や霧島もノイズこそありませんが、08/17以来、数値が緩やかに上昇を続けていますので、注意してください。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室半島沖、浦河沖、岩手県内陸北部・南部および沖合、宮城県沖、秋田県内陸南部、福島県中通りおよび沖合となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部および沖合、千葉県北西部及び東方沖、伊豆・小笠原トレンチ周辺、八丈島・三宅島沖、鳥島沖、長野県南部、若狭湾、福井県嶺北、伊予灘、安芸灘、島根県東部・西部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、宮古島近海、熊本県阿蘇・熊本地方となっています。