北米プレート・フィリピンプレート境界応力が微増… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 ( -。-)  神やんです。

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07/30 07:07 釧路北部 M1.3 深さ ごく浅い
07/30 13:53 青森県三八上北地方 M2.9 深さ80キロ
07/30 15:08 山梨県中西部 M2.1 深さ20キロ
07/30 17:06 福島県浜通り M4.2 深さ10キロ 最大震度3
07/30 20:49 茨城県北部 M2.5 深さ10キロ

●07/30に考察の茨城県北部でM2.5の地震が発生しました。

●07/30の考察では釧路中南部としましたが釧路北部でM1.3、山梨県東部・富士五湖周辺としましたが山梨県中西部でM2.1、福島県会津としましたが福島県浜通りでM4.2の地震が発生しました。


20150730

2015.07.27~2015.07.30の震源地図

■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・昨日も波形が大きくなる。
・岩手山・・・昨日の昼ころにノイズが出現し数値は今月最低のまま。
・那須岳・・・昨日のピークから下降時にノイズが多く発生。
・浅間山・・・ピーク時のノイズが昨日より多い。
・富士山・・・昨日も波形が拡大中。下降時のノイズが多い。
・伊豆大島・・・昨日も07/24からのノイズが更にに大きくなっている。波形も拡大。
・三宅島・・・波形共に昨日と同様だがノイズは多いまま。
・阿蘇山・・・ノイズ量は多いまま数値が下降。
・霧島山・・・昨日もパルス波形。数値は同じ。


北米プレート・フィリピンプレート境界応力は64.1へ若干上昇しました。

火山設置地震計は相変わらず変動が見られます。

那須山~霧島山までノイズが増加傾向です。

プレート境界周辺の山梨県、長野県で発震が相次いでいます。

中規模地震の発生に気をつけてください。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、釧路中南部及び沖合、根室半島南部及び沖合、岩手県沖、秋田県沖、福島県沖となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、八丈島沖、山梨県東部、長野県北部・南部、岐阜県飛騨地方、京都南部、三重県沖となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、奄美大島近海、豊後水道となっています。