境界応力が急落… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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07/31 07:43 父島沖 M4.1 深さ493キロ
07/31 11:04 岩手県沖 M3.9 深さ40キロ
07/31 13:08 岩手県内陸南部 M3.1 深さ80キロ
07/31 13:16 青森県東方沖 M3.6 深さ60キロ
07/31 23:17 釧路地方中南部 M2.5 深さ10キロ 

●07/31に考察の岩手県沖でM3.9、釧路地方中南部でM2.5の地震が発生しました。

20150731

2015.07.27~2015.07.31の震源地図


■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・ピーク値は変わらないが波形はやや小さくなる。
・岩手山・・・緩やかに上昇。
・那須岳・・・波形数値共に昨日と同様
・浅間山・・・ノイズが昨日より多い。
・富士山・・・昨日も波形が拡大中。下降時のノイズが多い。
・伊豆大島・・・昨日も07/24からのノイズが更にに大きくなっている。波形も拡大。
・三宅島・・・波形共に昨日と同様だがノイズは若干下がってきた。
・阿蘇山・・・ノイズ量は多いまま数値が下降。
・霧島山・・・昨日もパルス波形。数値は同じ。

北米プレート・フィリピンプレート境界応力が40.7まで急落しました。

レッドマーカーが66日ぶりに消えそうな状況です。

応力の急落によるレッドマーカーが消えたのは前回が05/24で千葉県東方沖でM4.1,さらに翌日に埼玉県北部でM5.6の地震が発生しました。

その前は04/03に急落し、硫黄島沖でM4.8,宮城県沖でM4.7の地震が発生しています。

近日中に中規模地震の発生が予想されます。

注意してください。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、瑠萌地方、苫小牧沖、浦河沖、岩手県内陸南部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、父島沖、硫黄島沖、岐阜県美濃、滋賀県北部、紀伊水道、奈良県、大阪北部、高知県南部、島根県西部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、与那国島沖、沖縄本島近海、薩摩半島沖、筑豊地方となっています。